吉沢亮 凄いと思った俳優を即答「それはもう」上手すぎて何が上手いか分からない 「驚愕。だからこの人は今この位置にいるんだ」
俳優吉沢亮が1日、TBS系「日曜日の初耳学」に出演。「インタビュアー林修」のコーナーに登場した。
この人は凄いと思う俳優を聞かれると「それはもう、役所広司さん」と即答した。
映画「ファミリア」で親子役を演じたことを振り返り、「上手すぎて、何が上手いのか分かんないんですよ。役として、ただただその場に生きてる。無駄なもの全てそぎ落とされて、役としての魂しか残ってないみたいな、究極の状態でお芝居されてるなと感じました」と語った。
映画では少しだけ陶芸シーンがあり、「(役所が)その少しのシーンのために何カ月も陶芸の練習をされて、臨まれたってことを聞いて、すごく驚愕だったし、だからこそ、この人は今この位置にいるんだと納得させられ、あとどれだけ努力を積めば、あの域にたどり着くんだろうと、そこの見えなさも感じる俳優さんでした」と語った。
