映画初監督の永野をキャストが採点 戸塚祥太は「2000点」も斎藤工は「50点」

 (左から)金子ノブアキ、アイナ・ジ・エンド、永野、戸塚祥太、斎藤工、新井勝也共同監督
 笑顔の戸塚祥太
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 A.B.C-Zの戸塚祥太(38)が1日、渋谷ドリカムシアターでGMOシブヤエンタメ祭の「永野初監督映画上映会」の舞台あいさつに参加した。

 戸塚は芸人・永野(50)が初めて映画監督を務めたブラックコメディー映画「MAD MASK」に出演。「映像の質や色彩がすごく好きで。血の色もすごく好みの血の色でした」とまさかのトークで笑わせた。永野が「(他の舞台の)すごいせりふ量をみて、この人は芝居がうまいなと思った」と興味を持った理由を明かすと、斎藤工(43)がすかさず「せりふ量?」とツッコんだ。永野は「暗記で呼びました」とオファー理由を明かし、笑わせていた。

 戸塚は永野の監督ぶりを「2000点。これは永野さんの人生のピークのタイミングってあるじゃないですか、この映画をとったっていうことを永野さんの1個頂点にでたんじゃないか」と高評価していたが、斎藤は「(永野が)50歳なんで50点で」と辛口。これには永野も「全然うれしくない。送別会みたいな、お引き取りください!」と嘆いていた。

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