超スピード婚の梅宮アンナ、父・梅宮辰夫さんが生きていたら…「実はあんまり合わなかった」
出会ってわずか10日のスピード結婚を発表した梅宮アンナが28日、フジテレビ系「ノンストップ!」の独占インタビューに応じ、19年に亡くなった父・梅宮辰夫さんへの思いを語った。
アンナは27日、インスタグラムで7歳年上のアートディレクターの世継恭規氏との結婚を発表。友人の紹介で14日に出会い、23日には婚姻届を提出という超スピード結婚だった。
アンナは「結婚するっていいですね」とノロけ、通販サイトで、結婚情報誌の「ゼクシィ」を購入したことも報告。乳がんを患っていることもあり「老後にお金がかかるんで、治療のお金にまわしたいなと。無駄なお金を使うのはやめよう」と話していることも明かした。
これにフジ芸能デスクのインタビュアー・大村正樹氏が「変わりましたね」「昔はすごかったけど、倹約を…」としみじみ。アンナも「そう、変わったよね」と笑い「現実、生きるってお金がかかるから、無駄遣いやめようと言ってます」と述べた。
そして19年に亡くなった父・梅宮辰夫さんに思いを馳せ「今、父が生きていたらどうなのかなって」とコメント。生前、辰夫さんはアンナの再婚相手について「理想は自分。俺みたいな男を選べば」と願っていたが、アンナは理想は「お金持ち」で、父のような人は「いないよ」と話していた。
アンナは「彼にも言ったんだけど、(辰夫さんは)『アンナはやめとけ』って言う気がする。そういう人なんです」とコメント。「父親とは、実はあんまり合わなかったというか、水と油みたいなところがあった」と打ち明け「世間のイメージは何でも許してと思われてるが、まあまあ対立、意見の食い違いもあったし、ケンカも多かった」と親子関係を吐露した。
交際期間もほぼなく、あっという間の結婚となったことから「付き合おうかなって思っている人がいるっていう間もなかったから、近々、お墓参りに行こうかな」と笑っていた。
