役所広司 丸の内TOEI閉館「寂しいですね」東映最後の直営館 65年間の歴史の幕

 俳優・役所広司(69)が18日、東京・丸の内TOEIで主演映画「孤狼の血」(18年)の上映後、白石和彌監督(50)と舞台あいさつを行った。

 東映最後の直営館である同館が7月27日に閉館することに伴う「さよなら丸の内TOEI」プロジェクトの一環。1960年の開館から65年間の歴史の幕を閉じることに、役所は「寂しいですね。初めて舞台に立たせてもらったのは『オーロラの下で』(1990年)という日ソ合作の映画でした。僕の青春が詰まった映画でした」と振り返り、「俳優とかスタッフでも丸の内TOEIを知っている映画人が減っていくと思うと、これまた寂しい」と惜しんだ。

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