MAX 全開30周年 歌って踊った25曲 MINA「ガールズグループが長く続けられる一つの形」

 4人組ダンス&ボーカルグループ・MAXが18日、東京・昭和女子大学人見記念講堂で、4都市を巡るデビュー30周年記念ツアー「MAX 30th LIVE CONTACT 2025~Ways To Go~」の初日を迎えた。

 「Ride on time」など往年のヒット曲に加え、サプライズで最新曲の「ALDEBARAN」も初披露。全25曲で会場を埋めた1800人を熱狂させた。アンコールの「TORA TORA TORA」では、96年の初ライブ以来となる「サインボール」投げの演出で、共に歩んできたファンと思い出を共有した。

 95年5月のデビューから、結婚や出産というライフイベントを経験したメンバーもいる中、オリジナルメンバー4人で記念ツアーを迎えた。体や環境の変化はありながら、息の合ったフォーメーションは変わらない。

 NANA(49)が「いろんな形を経て今こうしてMAXとして30周年を迎えられてうれしい」と語れば、産休と復帰を経験したMINA(47)は「みんなが一生懸命、MAXというものを守ってきてくれたからこそ帰ることができた」と感謝。「ガールズグループが長く続けられる一つの形、後輩の皆さんがああいう風に続けられるんだという一つの目標にしてもらえれば」と願った。

 アンコールではガレッジセールのゴリ、DA PUMPのISSAら沖縄出身の仲間たちの登場、そしてファンからのメッセージボードによる祝福と連続サプライズに4人は号泣。涙と感動のツアーが幕を開けた。

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