選んだのは退職…「対岸の家事」共働き家庭の転勤→礼子の決断に意見続出「泣いた」「キャリア諦めたくない」

 TBS「対岸の家事」より
 引っ越しを決断の礼子一家!対岸の家事 ~これが、私の生きる道!~ 4月期火ドラ【公式】のインスタグラム@taigan_tbsより。
 星夏ちゃんと笑顔の礼子ママ!対岸の家事 ~これが、私の生きる道!~ 4月期火ドラ【公式】のインスタグラム@taigan_tbsより。
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 女優の多部未華子が主演するTBS「対岸の家事」は13日に第7話が放送された。

 前週、夫・量平から「鹿児島に転勤になる」と告げられたワーママの礼子(江口のりこ)は、家族会議を行う。

 「どう考えても単身赴任やろ」と告げる夫に、礼子は「勝手に決めないでよ。量くんは篤正と星夏と離れ離れでもいいの?すぐ大きくなっちゃうよ」と議論の余地を残す。夫は「しょうがないやろ、会社の命令なんやから」とこぼし、気まずい空気が流れてしまう。

 礼子の会社では、同僚が単身赴任することになり、後輩が「よく考えたら単身赴任っておかしな制度っすよね。だって、子育てしたり介護したり、いろんな家族がいるわけじゃないですか。なのに会社の都合で家族がバラバラになっちゃう」と疑問を呈する。

 単身赴任か引っ越しか、礼子の選択が注目される中、終盤、育休パパの中谷さん(ディーン・フジオカ)と2人のシーン。隣人の専業主婦・詩穂(多部)のポストに怪しげな手紙が届き始めていることを中谷さんに伝え、礼子は「今後はあなたにその役目をお願いしたい。私はできないから」と詩穂を守ってほしいとお願いする。

 続けて「引っ越すのよ、私。仕事を辞めて、夫の転勤についていく。専業主婦になる。家族のいまを大事にするの。いま家族が離れたら、うちは気持ちまでバラバラになる」と理由を明かした。

 初回から仕事と子育ての両立に奮闘する様子が描かれてきた礼子の決断にネットにも意見続出。

 Xには「単身赴任より今を選んだの、あの家族には正解だと思う。」「れいこさんが仕事辞めて単身赴任についていくってやつマジでいろいろ考えさせられた いまの家族を大切にしたいと思うのはほんとそうなんだけど、私自分のキャリアと人生も諦めたくないから東京にいたいよー」「対岸の家事を観て泣いた 誰もいない場所に転勤で付いて行って、余震の中で2歳児と0歳児抱っこしながら泣いたことあったな」「転勤で専業主婦選ぶシーンみて泣いた 転勤族の妻、みんな同じ気持ちだよね」「ほんで、江口のりこは会社辞めて後悔しないかな、、転勤制度って、今共働き主流と言われておいてほんまええんかって感じだな」「0歳児ワーママ保育園呼び出し祭り時代を経て、夫転勤につき退職+2年間の専業主婦お豆腐メンタル時代を経て、夫転勤(再)+小1の壁+職探しの山に挑んだアルピニスト時代を経験した私には全てが刺さりすぎて毎度号泣」などの声が並んでいる。

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