６日に放送されたＴＢＳ系ドラマ「対岸の家事」では、新たな疑惑が描かれたものの、先週放送された「手紙」「父親」の謎が解けないまま終了し、ネットをモヤモヤさせた。

　この日の「対岸の家事」では、偶然、詩穂（多部未華子）の家のポストに投函されていた白い封筒を開けてしまった礼子（江口のりこ）が、再び詩穂が白い封筒を手にしているのを見てしまい、あわてて自宅でのお茶に誘う。

　前回の白い封筒には専業主婦である詩穂に対し「あなたのような専業主婦はお荷物です」とひと言だけかかれた便せんが入っていた。また詩穂をおとしめる文面が書いてあるのでは？と心配した礼子は、お茶に誘いつつ、その封筒をチェックするも、それは単なるダイレクトレターで、怪しい手紙ではなかった…。

　結果、この日はこれ以上手紙に関する描写はなし。また、先週のラストに登場した詩穂の父親（緒形直人）についても進展はなく、さらに詩穂によくしてくれる坂上（田中美佐子）に認知症の疑い、中谷の妻に男の影、礼子の夫が転勤…と謎やトラブルが重なり、ネットもモヤモヤ。

　「詩穂ちゃんへの謎の手紙やお父さんの出現、来週になるの？」「嫌がらせの手紙どうなった？！？？？来週？？？！！」「認知症に転勤に不倫　謎の手紙と父親　伏線貼りすぎて回収されない」「手紙とお父さんの進展はなかった」などの声が上がっている。果たして次週には謎は解けるのか？