「PJ」演技派俳優、敢えてのダイコン芝居が胸アツ 「ええ~、大変です!」「あっちゃー」地獄台本幕開け
15日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「PJ~航空救難団~」では、訓練生たちの過酷な山岳総合実習の模様が描かれた。ここで主任教官の宇佐美(内野聖陽)、1等空曹の大山(眞島秀和)の“素人劇”がネットでも話題となった。
過酷な山岳総合実習がついに行われることに。2日で水は2リットルのみ。30キロの荷物を背負って山の中にいる要救助者を発見し、ヘリコプターが着陸できる場所まで運ぶという過酷訓練で、訓練員たちは途中でくじけそうになるも、互いに励まし合いながら、時間ギリギリにゴールする。
歓喜の雄叫びを上げる7人の訓練員たちだったが、ここでまさかの展開が。大山が白々しく「ええ~!宇佐美さん、大変です!」。宇佐美が「どうした?」と聞くと大山が「デルタポイントにまだ2人、要救助者がいるという通報が」。これに中林1等空曹(ティモンディ高岸)が「あっちゃー。これは気づかなかったか」と大げさに驚き、大山が「訓練生は元気です。救出は可能と考えます!」といい、宇佐美は「当然だ!デルタポイントへ迎え!」と言った後、ニヤリと笑って訓練生達へ「これで終わりだと思ってないよな」。
もちろん、訓練生に往復させるのはあらかじめ宇佐美ら教官が計画していたこと。わざとらしい芝居も計算済みだ。これを受け、訓練生は再び要救助者のもとへ。過酷すぎて訓練生の1人は泣き出してしまい、唯一の女性である藤木は気絶してしまう。まさに“地獄台本”だった。
宇佐美役の内野、大山役の眞島も誰もが知る演技派俳優。この2人の敢えてのダイコン芝居にネットも「教官ズの猿芝居w」「内野聖陽の主任教官役がハマりすぎてて芝居中の小芝居のコミカルさもいい味出してる」「内野さんの宇佐美教官が訓練内で素人みたいなダイコン芝居をしててウケた」「教官たちが揃って下手な小芝居したり要救助者のアテレコしてるの良かったなwww」などの声が上がっていた。
