ジャガー横田夫の木下博勝氏、中居氏の反論「今になって」に持論 自身も「直ぐ反論したかった」
プロレスラー・ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が15日、インスタグラムを更新。元タレントの中居正広氏側が、フジテレビの第三者委員会の報告書に対し、反論の文書を発表し「今になって」などの声が上がっていることに、「自分の経験から推測します」として意見をつづった。
木下氏は19年に週刊誌でパワハラと報じられた経験を持つ(その後、木下氏はSNSで勝訴を報告)。そのため中居氏側の反論に「今になってとか、遅いとか、時期についてのコメントを目にしますので、自分の経験から推測します」と切り出した。
「当時僕も直ぐ反論したかったです。証拠も有りましたし、そもそもの背景や流れ等も説明して、理解を求めたかったです」と、報道直後の心境を告白。だが周囲からは反対されたといい「理由は逆効果になるからです」と説明。「反論は言い訳と解釈されて、更に悪い方向に向かう、と指摘されました」といい「悔しい、辛い、絶望感の様な状態になりました」と振りかえった。
弁護団からも「裁判の過程で不利になる可能性が有るからと止められました」と言われたという。
もちろん、木下氏のケースと中居氏のケースは同じではないが、変わった弁護団が第三者委員会の報告書を精査し、発表する内容を整えるのは「一般の方が思うスピード感よりも、メチャクチャ時間が必要になります」と指摘。「今回の中居正広さんの弁護団は、かなりガチで力を入れて出して来たとも感じます。勝手にですが、当時の自分の気持ちなんかよりも、ずっとずっと中居正広さんは悔しくて辛いのでは無いかと推測しています」ともつづっていた。
