韓国で活動のラッパー 自社所属アーティストの自宅へ無断侵入の疑い 起訴されたと現地で報道
韓国で、ラッパーとして活動している韓国系アメリカ人のSan E(40)が、住居地無断侵入の容疑で、提訴されたことが明らかになったと12日、現地メディアのXsportsニュースなどが報じた。
San Eは、自身の運営する芸能プロダクションに所属している女性アーティスト・RETAの自宅共同住居侵入および、共同物品盗難などの疑いが持たれているという。
同メディアによるとSan Eは、RETAがビザ満了で中国へ在留中だった期間に、関係者へRETAの部屋にあった家具や物品を任意で外部へ移動したり、廃棄するように指示したという。そのため、関係者も同容疑で訴えられている。
RETAは、自宅への出入りや財産物の移動などが、全て本人の同意なく行われたと主張しており、San Eと関係者は、6月に警察の調査を控えていると伝えた。
