キム・スヒョン代理人「公開された証拠は全て偽造」 故キム・セロンさん遺族側の会見に強く反発

 キム・スヒョンの公式インスタグラム@soohyun_k216より
 故キム・セロンさんの公式インスタグラム@ron_saeより
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 韓国女優の故キム・セロンさん(当時24歳)の遺族らが7日に記者会見を開き、俳優のキム・スヒョンを児童福祉法違反および、虚偽告訴罪で告訴したことを発表。これを受け、キム・スヒョン側は強力に反発したと8日、現地メディアのインサイトなどが報じた。

 記事によると、キム・スヒョンの法定代理人・LKB&PARTNERSは「セロンさんの遺族側が、会見で公開した音声ファイルは、AIによって完全に偽造されたもの」と主張したという。

 また、「該当音声ファイルを、遺族側に提供した人物は、キム・スヒョンの所属事務所・ゴールドメダリストにも、『故人がキム・スヒョンに対して、有利な発言をした音声ファイルがある』と接近し、金銭を要求してきた詐欺師だ」と説明したと伝えた。

 遺族側は、同会見で「音声ファイルの提供者が、ゴールドメダリストまたは代理人の指示で襲撃された」という証拠写真を公開。

 つづけて「『襲撃写真』は、インターネットで検索すれば、即時に確認することのできるもの」「到底容認できない虚偽の主張であり、常識的にも納得しがたい主張だ」と強く批判した。

 さらに「AIなどを利用した新手の犯罪であり、偽造した証拠で、キム・スヒョンの人格を抹殺しようとする、重大な犯罪行為だ」と怒りをにじませたことを伝えている。

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