名将との関係は「王様の言うことは絶対」過酷な現役時代 守備の名手が述懐 千鳥・大悟「野球やらずに王様ゲームやってたんですか?」

 フジテレビ「ジャンクSPORTS」が3日に放送され、MCの千鳥・ノブ、大悟がMCを務めた。

 この日の放送は「戦力外通告」をテーマにプロ野球OBが集結。ヤクルト、楽天などで活躍した野球評論家・飯田哲也氏も登場した。

 飯田氏は、現役時代に俊足と強肩で鳴らした外野守備の名手。名将・野村克也監督のもとで7度のゴールデングラブ賞に輝くなどヤクルトの黄金期を支えた。

 飯田氏は「野村監督に反抗したことはありますか?」と聞かれると、「いや、もう直立不動ですよ」と即座に否定。「もう、王様ゲームです。王様の言うことは絶対!みたいな」と、絶対的な存在だったと振り返った。

 ノブは「意味変わってきますよ」と苦笑し、大悟は「ヤクルトだけ野球をやらずに王様ゲームやってたんですか?」と笑わせた。

 飯田氏は「監督に気に入られないと試合も出られないし。監督の言う、思ったことをプレーにしないと試合に出られない」と述懐。「監督が言ってることは正しいわけでしょ?」と聞かれると「いや、教えてくれないんですよ。プロだからこれをしなさい、これをやって当たり前でしょっていう野村監督の考えなので。僕らが答えを出さなきゃいけない。それでダメなら『はい、もう使えません』です」と過酷な現役時代を振り返っていた。

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