名俳優「フラフラしているうちに」高校1年生で3度の留年を告白 「俳優になろうとは思ってなかった」も俳優の父の“コネ”でデビュー

 俳優の寺尾聰が4日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。高校時代に3度留年したことを告白した。

 映画「父と僕の終わらない歌」で共演している俳優・石倉三郎、俳優・三宅裕司とトーク。芸能界に入ったきっかけについて話が及ぶと、戦後を代表する俳優の宇野重吉さんを父親に持つ寺尾を、石倉が「御曹司だからね」と表現した。

 「俳優になろうなんて、これっぽっちも思ってなかった」と振り返った寺尾。「中学生のときは非常に運動が好きで、野球少年で。結構いい選手で。野球目指して高校行ったんだけども、すぐ挫折して…」と明かした。

 野球の傍ら、中学生時代からバンドを組んで音楽活動もしていたといい、「そんなことで、フラフラしているうちに、トータル高校1年を3回やる羽目になるわけだ」と3度留年したことを告白した。

 「そんなことしてたもんだから、親が一応心配して」と、宇野さんが石原裕次郎さんに頼み込んで、映画「黒部の太陽」で宇野さんと親子役でデビューしたという。

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