ASTRO故ムンビンさん 追悼曲発売後にSNSで誹謗中傷飛び交い物議に 事務所が法的対応を予告

 韓国のボーイズグループ・ASTRO(アストロ)メンバーの故ムンビンさん(当時25歳)の命日である19日、追悼曲「夢の中のMoon」が発売されて以降、オンライン上では誹謗中傷が飛び交い、物議をかもしていた。この件を受けて23日、ASTROの所属事務所・FantagioがASTROの公式Xを通して、コメントを発表した。

 Xには「ASTRO権利侵害の法的対応案内」と書かれており、「オンライン上で、ASTROの人格を冒瀆(ぼうとく)し、名誉を傷つける悪意ある誹謗中傷やうわさが、無分別に拡散されている」「これまで、状況を慎重に見守っていたが、繰り返される悪意的行為に対し、これ以上黙っていることができないと判断。善処なく、法的対応の準備に入った」という声明分を投稿している。

 そして「今後も、ASTROの権益を侵害する全ての行為に、強力な対応を行う」と強調した。

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