１５日に放送されたＴＢＳ「対岸の家事」の第３話では、ワーママ・礼子（江口のりこ）がピンチを迎え、隣人の専業主婦・詩穂（多部未華子）を頼る。

　下の子・星夏ちゃんがおたふく風邪になり、急きょ詩穂に１日預かってもらって、有給をとる。その翌週、今度は上の子・篤正くんが発症。星夏ちゃんを預かってもらった後、詩穂の育休パパ友・中谷さん（ディーン・フジオカ）から「赤の他人に自分の仕事と家事の両立を任せるのはどうなんでしょうね」「対価を払うつもりはあったんですか？」などと言われていた礼子は、ある決意をして詩穂のもとを訪れる。

　篤正くんを「今週いっぱい」預かってほしいとお願いした礼子は、困惑する詩穂に「ごめん、本当に。ずうずうしいお願いだってわかってる。でも、さすがに２週間も休めない。今週だけ乗り切ればなんとかなる。もう詩穂ちゃんしか頼れる人がいない」と告げ、封筒を握らせる。

　中には８万円。「この前の星夏のときのも含めて」「８万じゃ全然足りないけど」「タダでお願いしようなんて思ってない。ちゃんと対価は払う。ベビーシッターの仕事だと思って受け取って」と、中谷さんの言葉を受け止めた対応に出る。

　礼子の「隣人ベビーシッター」「対価８万円」にネットは反応。値段が高いか安いか、そもそも払うべきか、自分なら受け取るか。さまざまな意見が投稿されている。

　Ｘでは「子供預かるのに８万貰ったらどうする？対価はいただくべき？こういうのママ友あるある…」「親しき仲でも、だからこそ対価は受け取った方がイイ。８万はちと高いが。私も都合で友人に頼む時ギフト券渡してた。末永いお付き合いにはドライな感じも必要。」「官僚は対価対価と言うけれど、お金を受け取ったら責任が生じ、もう友達関係ではなくなってしまう。８万渡した時の礼子さんは、『これから幼稚園に入ってお金かかるでしょう？』と上から申し渡す感じだっった。こうなると．．．」「対価８万でも足りないくらいじゃない」「え？！！ベビーシッター代だと思って無理矢理現金給付？！８万！？またお願いするかもしれないし？！おん？！！こんなお隣さんいたら引っ越ししたくなるレベルや…」「４．５日隣の子供の面倒見て８万なら喜んでやる笑」などの声が並んだ。