TBS「対岸の家事」 ネットが気になるマンション事情 専業主婦と共働き家庭が隣同士?
TBSドラマ「対岸の家事」が1日、スタート。1児の母で専業主婦の詩穂(多部未華子)と、2児の母でバリバリのキャリアウーマンである礼子(江口のりこ)という、マンションの隣同士の家庭を描くドラマ。ネットでは早速共感の声が上がる一方、2人が住むマンションについてツッコミも上がった。
詩穂は、居酒屋で働く夫(一ノ瀬ワタル)と、2歳の一人娘と3人暮らし。2つのことを同時にできないと、専業主婦になることを決めた女性。
一方の礼子は、バリバリのキャリアウーマン。児童館で出会った専業主婦の詩穂をバカにするような発言をしていたが、その後、偶然にも詩穂のマンションの隣の部屋に引っ越してくる。気まずい2人だったが、礼子の長男のトラブルをきっかけに、2人が距離を縮める…。
ネットでは、専業主婦の詩穂と、大きな会社で共働きの礼子が同じマンション、同じフロアにいることに違和感を覚える声も。「居酒屋店長で子供1人いて専業主婦で、正社員雇用夫婦に子供2人いる家庭と同じマンションに暮らせる…わけねえのよ」「飲食店勤務の旦那と専業主婦の家庭と共働きの家庭が同じマンションの隣同士に住むって時点でちょっと現実味が無い」「居酒屋店長の稼ぎだけで共働き夫婦と同じマンションに住めるの?っていう所がどうしても気になって」などの声が。
また、ラストシーンでベランダの手すりに傘が引っかけられて干されているシーンもあったが「今どき傘ベランダに干してる家ないよ」「マンションってあんな感じで傘干してるの?飛んでいきそうで怖い」などの声も上がっていた。
