板垣瑞生さん急逝 1月末から行方不明「不慮の事故」24歳で 大河「花燃ゆ」朝ドラ「エール」出演の若手実力派

 映画「ソロモンの偽証」やNHK大河ドラマ「麒麟がくる」などに出演していた俳優の板垣瑞生(いたがき・みずき)さんが死去していたことが17日、分かった。24歳。板垣さんの公式インスタグラムで家族が公表した。

 この日、板垣さんの家族がインスタグラムのストーリーズを更新。板垣さんが「不慮の事故」のために急逝したことを伝えた。さらに「昨年より抱えていた精神疾患により、今年1月末より行方不明となっておりました」と近況を説明。「警察および友人たちの協力のもと、捜索を続けてまいりましたが、先日、警察より東京都内にて遺体で発見されたとの連絡を受けました」と明らかにした。

 板垣さんは2011年に芸能界デビュー。14年に「闇金ウシジマ君Part2」で映画初出演を果たした。15年の映画「ソロモンの偽証」では1万人を超えるオーディションを勝ち抜いて準主役を射止め、注目を集めた。同年には「花燃ゆ」でNHK大河ドラマに初出演。その後も20年のNHK連続テレビ小説「エール」、24年の「正直不動産2」にも出演し、実力派の若手俳優として高い評価を得ていた。

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