NewJeans 独自活動禁止の判決を不服とする異議申し立てが棄却されたと現地メディアが報道
韓国のガールズグループ・NewJeansが、裁判所から下された独自活動禁止判決について、不服を申し立てる異議申請書を提出していたが、棄却されたことが明らかになったと16日、現地メディアのSPOTVニュースなどが報じた。
これに先立ち、NewJeansと対立している芸能プロダクション・アドア(ADOR)が5人を相手取り、企画会社の地位保全および、広告契約締結禁止の仮処分を裁判所へ申請。3月21日に、これが認められたと現地で報道されていた。
しかし5人は判決について、即時に異議申し立て申請書を提出、現地時間3月23日(現地時間)に、香港で行われた「コンプレックスコン香港2025」のステージ上で、活動休止を宣言した。
同メディアは、6月5日にはアドアが5人を相手取り提起した、もう一つの訴訟「専属契約有効確認訴訟」の、第2回弁論期日が行われる予定だと伝えた。