K-POPグループのタイ出身メンバーら ミャンマー大地震被害者へメッセージも 韓国では一部反発の声

 ミャンマー中部で現地時間28日午後、マグニチュード(M)7・7の地震が発生し、隣国のタイでも建設中の高層ビルが崩壊するなど、死者や負傷者など被害が拡大している。

 この災害を受け、BLACKPINKのリサは自身のインスタグラムストーリーズに「地震で被害に遭われた全てのために祈る。無事であることを願っている」と投稿。リサのほかにも、2PMのニックン、GOT7(ガットセブン)のベンベン、(G)I-DLEのミンニ、BABYMONSTERのチキータなど、K-POPアーティストとして活躍するタイ出身のアイドルたちが、地震の被害者へ慰めと無事を祈るメッセージを送った。

 しかし、この行為について一部のネットユーザーたちが「韓国で活動しながら、現地の災害には目を背けている」と非難していると31日、現地メディアのインサイトなどが報じた。

 記事によると、前述したアーティストたちは、韓国で21日に発生した大規模な山火事について「言及していない」という点を、問題視しているようだと伝えている。

 そんな韓国の山火事被害については、多くの著名人が、多額の寄付を発表。その後SNSでは、芸能人の寄付目録を作成し、共有するユーザーが登場し「〇〇はなぜ寄付していないのか」「寄付は強要するものではない」などのコメントが寄せられ、賛否両論が巻き起こっているという。

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