水原希子 LAの自宅が全焼「言葉を失う、とはまさにこの事かな」防護服で立ち尽くす 恋人と暮らした思い出の家

 モデル・水原希子が3日、インスタグラムを更新。米ロサンゼルスの山火事で、ロサンゼルス・アルタデナにある自宅が全焼してしまったことを明かした。

 「言葉を失う、とはまさにこの事かな。Altadenaの家がものの見事に全焼していました。」と防護服にマスク姿で、焼け野原となってしまった自宅に立ち尽くす写真などを投稿。「防護服を着て、原型を留めていない家の中に入り、リビングや寝室、ひとつひとつの部屋を回りながら、とても不思議な気持ちになり、夢の中にいるみたいに非現実なのに思い出の物を発見してどこか現実味を感じたり、、思い出の品を探すつもりが、屋根も焼け落ち、家中を覆い被さっていて、自分たちだけではどうする事も出来ないレベル」とつづった。

 恋人でピアニストのジョン・キャロル・カービーと暮らした思い出のつまった家だったが、「ジョンのスタジオにあった楽器もピアノも燃えてしまった」と明かし、「大好きだった果物の木々は焼けこげていて、グレープフルーツは全部真っ黒に焦げて下に落ちていた。大好きだった無花果の木は焦げていたけどしっかり立っていて、まだ生きていると思う。本当によかった」と庭の植物たちの被害も説明。

 「家がなくなった事は頭では分かってたけど、実際に行くとあまりにもすごいインパクトで、言葉で言い表すのが難しい。なんかすごく重い気持ち。悲しさもあるけど、不思議さもあって、人間は自然に対して絶対に逆らう事は出来なくて、人生生きてると、こういう災難が突然降りかかる事があるんだって事を再認識させられました」とつづった。

 多数寄せられた激励のメッセージに感謝し、「思い出を語り出したら止まらないけど、天国のような場所でした。家は無くなったけど、思い出が幸せにしてくれる。大切な時間をありがとう。たくさんの幸せをありがとう」となくなってしまった家への感謝も投稿した。

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