「おむすび」まさかの手術ドタキャン→振り回された患者にネット同情「病院変えた方が」【ネタバレ】

 27日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、ほとんど食事が取れない大腸がん患者・丸尾(細川岳)の治療でどんでん返しがあり、ネットも心配の声が上がった。

 この日の「おむすび」では、結(橋本環奈)が丸尾の様子を見にいくも、ベッドに丸尾がおらずびっくり。丸尾の妻に聞くと、手術が早まり、今は処置室で手術の準備をしているという。担当医から早急に手術が必要だと言われたという。

 結らNSTメンバーはあわてて担当医のもとに行き、高度の栄養不良状態でこのまま手術をすれば合併症の怖れがあるため手術はやめてほしいと訴え。担当医は「わかってる、でも今やらないと手遅れになる」と聞く耳持たず。押し問答が続くもそこへ外科部長となった蒲田(中村アン)がやってくる。丸尾をベッドに戻すように看護師に伝え「検査の結果を見た。早急に手術するより、低栄養状態を解消した方が術後の経過が良くなると外科部長として判断した。尊重して口は出さなかったが、これから丸尾さんの担当は私がやる」と言って、この日の手術は回避される。

 処置室にまで入りながらの手術延期。ネットでは振り回された患者の丸尾に同情的で「丸尾さんは病院変えたほうがいいわ」「蒲田先生、やるならもっと早くやらないと!」「悪い事は言わない。丸尾さんはちゃんとしたガンの専門医がいて、真に患者のことを考えてくれるサポート充実の他院に転院した方がいいよ」「丸尾さんの反応を出さないのもズルい」などの声が上がっていた。

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