「おむすび」食欲不振の原因はメンタルだった…結の言葉でまたも復活?ネットもツッコミ相次ぐ
26日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、どうしても食欲が湧かない大腸がん患者へ、やはり結(橋本環奈)が助言し、食欲が戻る兆しが見える。
この日の「おむすび」では、大腸がんの手術を控える丸尾(細川岳)の食欲がどうしても戻らない。結は点滴に食欲を減退させる副作用があるのではないか?などと調べるも問題は無し。「喉につかえる感じがする」と言うも、嚥下にも問題はなかった。
結は丸尾の妻に聞き、妻の味付けの大好きな肉じゃがを用意するもそれも食べられず。悩む結に、NSTのメンバーが、聖人(北村有起哉)が胃がんになったときに食欲不振ではなかったか?と指摘。精神的な不安で食べられなかったことを思い出し、改めて丸尾に話を聞く。
丸尾は、手術が「怖くてたまらない」と打ち明け、不安な気持ちは妻や子に言えないと正直な気持ちを打ち明ける。結はそんな丸尾に寄り添い、手術の後にやりたいことを考えましょうと呼びかけ。丸尾は「子供と思いきり遊びたい」「妻を旅行に連れて行きたい」などと手術の後の事に思いを馳せ、笑顔に。結は「そのためにもしっかり食事をとりましょう。私達がサポートします」と言う。
「おむすび」は今週が最終週。これまでも結の言葉で数々の患者が食欲を取り戻してきた。だがネットでは、患者の不安を取り除くのは「看護師の仕事では?」などの声も。他にも「心理的なことは栄養士ではなく専門の先生を呼んで」「肉じゃがも、もう妻に作ってもらえば良いのでは?」「メンタル…?」などのツッコミが相次いでいた。
