大谷翔平に列島くぎ付け 関東地区世帯平均31・2% MLB開幕戦視聴率 瞬間最高35・7%
18日に日本テレビ系で放送されたMLB開幕戦2025「カブス×ドジャース」(後7・00~)の関東地区の世帯平均視聴率が31・2%だったことが19日、分かった。個人全体視聴率は19・9%。世帯の瞬間最高視聴率は午後8時25、26分に記録された35・7%で、五回表に二塁走者のドジャース・大谷翔平投手(30)が、テオスカー・ヘルナンデス外野手の三ゴロの間に勝ち越しのホームを踏んだシーンと、それに続くVTRだった。
2019年以来6年ぶりに日本での大リーグ開幕となった歴史的一戦は、列島をくぎ付けにした。昨年、テレビ放送された全番組の中で世帯平均視聴率30%を超えたのは大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」のみ(32・7%)。今年1月に行われた「東京箱根間往復大学駅伝競走」は2日の往路が27・9%、3日の復路が28・8%で、年末年始の風物詩に匹敵する数字をたたき出した。
開幕戦前に行われた、ドジャースと日本の伝統球団2チームとの戦いも高視聴率を記録。15日の巨人とのプレシーズンマッチ生中継(日本テレビ系列)では22・9%、16日の阪神戦(同局)は16・5%だった。
開幕戦では大谷が「1番・DH」で先発。マルチ安打の活躍でチームを4-1の逆転勝利に導いた。ドジャースは山本由伸投手、カブスは今永昇太投手が先発し、メジャーリーグ史上初めて開幕戦で日本投手が先発で投げ合った。山本は5回3安打1失点の好投で開幕戦白星。カブス・鈴木誠也外野手を含めて、日本選手4人が東京ドームを熱狂させた。
なお、関西地区は26・2%。大谷と佐々木朗希投手の出身地である岩手地区は39・8%に上った。(数字はビデオリサーチ日報調べ)
