AKB48佐藤綺星「涙を流しながら歌うほどだった」20周年イヤーに「全員が熱量を持っているところを見て」
12月8日に20周年を迎えるAKB48の佐藤綺星(あいり=20)が6度目の選抜入りを果たし、2月14日には個人のオフィシャルファンクラブを開設した。新生AKB48を象徴するメンバーの一人でもあり、「ゴール(東京ドーム)に皆さんを連れていけるようにもっと頑張りたい」と決意を込めた。
加入3年目で人気も経験値も大きく積み上げた。「メンバー一人一人に対してのファンの熱量、そこからAKB48全員を好きになっていってほしい」。個人活動を充実させることでグループ自体の盛り上げにつなげる。
昨年は64枚目シングル「恋 詰んじゃった」で初センターに抜てきされ、テレビ東京系ドラマ「星屑テレパス」の主演をオーディションで勝ち取るなど飛躍した。
今回のシングルからは初めて20期研究生が活動に加わる。同研究生の最年少は近藤沙樹で13歳。佐藤は「7歳下って、もうビックリしちゃって」と驚きつつ、「前までは先輩についていく感じだった。最近は自分のことよりも今のAKB48で一番いいものを見せるとしたらどうしたらいいのかを一番に考えられるようになった」と得た自信とともにけん引する気持ちも芽生えている。
グループとしては昨年12月の新劇場での新公演で「東京ドーム」という目標を明確にした。「それまではAKB48全員共通の目標というのはなかった。でも(目標を)掲げたことでみんなの意識が一つになった。(2月9日に開催した東京・品川ステラボールでの)『なんてったってAKB48歌謡祭』の最後に『少女たちよ』をみんなが涙を流しながら歌うほどだった。今のAKB48にメンバー全員が熱量を持っているところを見てほしい」とアピールした。
4月2日発売の65枚目シングル「まさかのConfession」では18期研究生から八木愛月(19)がセンターを務めるというグループ史上初となる異例の抜てき。まさに新生AKB48が強調される中で佐藤は「今のAKB48は『誰がいるの?』って言われてしまうことが多いけど、新公演のタイトル通り、メンバーみんなが今『ここからだ』って頑張っている。もっと上に行きたい」と力を込めた。
◇佐藤 綺星(さとう・あいり)2004年6月24日生まれ。千葉県出身。22年5月にAKB48の17期研究生としてお披露目。同年の60枚目シングル「久しぶりのリップグロス」で初選抜入り。24年3月に正規メンバー昇格。AKB48のオーディションを受けたきっかけは高校入学前の春休みに劇場公演を見たこと。姉は15期生の佐藤妃星。身長156センチ。
