テレ朝・三谷紬アナ「言葉を選ばず言いますが、あの野郎がいません」特番なのにレギュラー欠きプンプン

 テレビ朝日の三谷紬アナウンサーが9日、同局「ひっかかりニーチェSP」冒頭で、芸能活動を自粛している令和ロマン・高比良くるまに対して「言葉を選ばずに言いますが、あの野郎がおりません」と怒りをにじませた。

 三谷アナは冒頭から佐久間宣行、ダウ90000蓮見翔へ「本当にややこしいタイミングで申し訳ありません」と謝罪。この番組はいつもは水曜日深夜に関東ローカルでのみ放送されているが、この日は22時台の1時間スペシャル。にも関わらず、レギュラーの高比良くるまがいないため「言葉を選ばずに言いますが、あの野郎がおりません」と説明した。

 テロップではこの日の収録は「例の報道が出た5日後に収録」とあり、くるまが自粛表明から間もない収録であることが説明された。

 やはりレギュラーの永野は「スペシャルに向けて5カ月ぐらい頑張って、士気が上がってたんです。みんなで」といい、三谷アナも「そうです」と同意。永野は「そしたら、もう…。まあ、その件は通常回で」というと、三谷アナも「その件に関しては、私達はたまりにたまっている」とぶちまけた。

 ゲストの佐久間氏は「かくいう私も、『あちこちオードリー』が今、丸々…。あのコンビスペシャルだからね」と被害報告。蓮見も「ぼくはぼくで、代打2本。類似タレントだったんかいって思いました」とこちらも被害報告を行っていた。

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