嵐・相葉雅紀 愛があってもウソはつかない派「伝え方を考えます。傷つかない上手な伝え方を」

 主演の相葉雅紀(撮影・園田高夫)
 共演者らと熱演する相葉雅紀(右)=撮影・園田高夫
 熱演を見せる相葉雅紀(右)=撮影・園田高夫
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 嵐の相葉雅紀(42)が9日、東京・PARCO劇場で主演舞台「グッバイ、レーニン!」(31日まで、同劇場ほか)の初日を迎え、プレスコールと開幕前会見に共演のトリンドル玲奈(33)らと登場した。

 原作は03年にドイツで公開され大ヒットした同名映画。舞台では今回が日本初演となる。東西ドイツ統一を背景に、時代の変化に奔走される家族の姿を描いており、相葉は母と姉と3人で東ドイツの首都ベルリンで暮らす主人公・アレックスを演じる。

 作品に関連し「愛のあるウソをつくか」の質問に、相葉は「つかない派」に一票。自ら演じるアレックスを引き合いに「アレックス、大変ですよ」と笑いを誘い「伝え方を考えます。傷つかない上手な伝え方を」と力説。「つく派」のトリンドルは「愛のあるウソで、みんなでわちゃわちゃを作るというのは楽しいかも」と語った。

 相葉は「たくさんの大先輩に囲まれて、すごくすてきな経験をさせてもらっている」と手応えを口に。来場者へ「そんな皆さんと一緒に、愛のあるフィクションの世界に入ってほしい」と呼びかけた。

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