第３子の妊娠を１日に発表した元ＡＫＢ４８で実業家の川崎希（３７）が７日、夫でモデルのアレクサンダー（４２）とともにＹｏｕＴｕｂｅに新規動画を投稿。出生前診断を受けた理由を改めて説明した。

　母体血だけで検査するＮＩＰＴについて「赤ちゃんのことをもっと知りたい」という思いで受けたことを改めて説明し、「判定の内容（陽性か陰性か）で、妊娠継続するか、しないか、という決断はなかった」と話した。

　ＹｏｕＴｕｂｅのコメント欄には「陽性だったらどうするんですか？産みますか？産みませんか？」という質問が多く寄せられたそうで、「そういうことを考えて受けたわけじゃない」と繰り返し説明し、「赤ちゃんにもし病気があったら、そういう症例がいっぱいある病院で出産するし、血液（検査）だけでやって分かるならやった方が（と思った）」と話した。

　１回目のＮＩＰＴでは、「判定保留」となり、２回目の結果を５日の動画で発表。「ＮＩＰＴ検査結果が陽性でした」「１８番目の染色体のトリソミー、それのモザイク型って言われた」と染色体異常症と診断されたことを涙ながらに告白した。６日の動画では、追加で受けた羊水検査の結果、「簡易」検査の段階ではあるものの、「陰性でした」と報告した。

　川崎は７日の動画で出生前診断を受けたことについて「『陰性』という言葉をもらいたかった、安心したかった」とも明かし、１回目の「判定保留」結果に「まさか、と思った」と告白した。