水野美紀「誰だよあの妖怪。あたしだよ」 大河ドラマで自虐投稿もネットは「迫力でした」の拍手
俳優の水野美紀が3日、Xを更新。2日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、自身が演じる松葉屋の女将・いねについて「誰だよあの妖怪。あたしだよ」と1人ボケツッコミを見せた。
水野が演じたいねは、2日の放送でお抱えの花魁・瀬川(小芝風花)の身請け話で暗躍。蔦重(横浜流星)が年季明けに迎えに行くと約束してくれたことで、巨額の身請け話を断ろうとした瀬川に対し、男ができたと瞬時に察し、影で動く。
また、女郎のうつせみ(小野花梨)が新之助(井之脇海)と足抜けをしたことで激怒。つかまえたうつせみを容赦なく折檻する。
女郎屋のおかみ連中はみな、眉毛がないメイクをしており、一瞬誰なのか分からない。水野はXで「大河『べらぼう』の現場では、モニターに映る小芝風花に見惚れていると急に水木しげる先生の妖怪みたいな婆がアップで映って『ヒイっ!』てなるから油断ならない」とつぶやき「誰だよあの妖怪。あたしだよ」と一人ボケツッコミも披露した。
この投稿にファンも「一見、水野さんと分からない姿と演技ですごいと思います」「好きな妖怪です!!!」「迫力でした」「昨日の最優秀賞は間違いなく水野さん!」など絶賛の声が寄せられていた。
