アンジャッシュ渡部建「地獄で感じた優しさ」ランキングで盟友・有吉ランクイン 番外編は自粛会見で大炎上の記者指名
アンジャッシュの渡部建が1日、元テレビ東京の佐久間宣行氏のYouTubeチャンネルに登場。自粛会見で「ガキの使いじゃねえんだから!」と叫んだ記者について、意外な裏話を語った。
この日は「地獄で感じた優しさ」として、自粛中や自粛明けに手を差し伸べてくれた恩のある有名人をランキング形式で紹介していった。
5位は有吉弘行で、自粛明けすぐに自身が出演するNetflixの番組に呼んでくれたこと、子どもが生まれて渡部に「いいシッターさんを知らないか?」「いい病院を知らないか?」などとメールもくれたといい、嬉しすぎた渡部はすぐに長文で返信。すると有吉から「返信が早すぎて怖いのでもうメールしない」などの返しがあったことも笑って紹介していた。
その後ベスト5の芸人達を紹介し、それぞれの優しさも笑いを交えて紹介した。
数々の思いで話を語った後、渡部は「いろいろ考えたんですよね、記者会見場にいたあの記者とか。バラエティっぽいことも考えたが、いや違うなと。本当に世話になった人を書こうと」と、リアル過ぎるランキングになった理由を語った。
そして番外編として「ぼくの記者会見、覚えてないかもしれないが、すっごいグダグダして。最後に『ガキの使いじゃねえんだから!』って言った記者がいたの、覚えてます?」と佐久間氏に聞いた。
佐久間氏は首をひねると、渡部は「結構炎上しちゃった。渡部がかわいそうだって。でもあの人、実はすげえ仲いい人で。記者会見やる度に来て、余計なこと言って。『それ違うだろ!』とか『そんなところで!』ってやり取りしてきた、記者会見場での相方みたいな人だった」と、会見のたびに渡部にツッコミを入れ、場を和ませていた人だったという。
「彼は、グダグダの会見を見るに見かねて、助け船のつもりで言ったら大炎上。申し訳なかった。救いの一手だったのにとんでもなく炎上しちゃって。いろんな事考えちゃった」と振り返っていた。
