「ミスター・イロモネア」ネタも見せずに6秒瞬殺 タイトルコールだけでクリアの爆笑底力

 お笑いコンビ・バナナマンが24日、TBS系「ザ・イロモネア復活SP」に出演。日村勇紀がネタのタイトルを言っただけでクリアする瞬殺技を見せた。

 過去17回出演している「ミスター・イロモネア」が満を持して登場。会場の後輩芸人たちはスタンディングオベーションで迎えた。

 司会の内村光良は「我々は『アレ』が出るのを楽しみにしている」というと、設楽統は「我々も年数経って変わってます。来てる人も分からないんじゃないか」などとけん制した。

 内村のいう「アレ」とは、日村が過去、すべての出演回で披露したある人物のモノマネ。画面には、過去の日村のモノマネ顔がすべて紹介されていた。

 そしてチャレンジ開始。最初に選んだのは「モノマネ」で、日村は「子どもの頃の貴乃花!」と言うと、それだけで会場は爆笑。ネタをする前のわずか6秒であっさりクリア。まさに鉄板芸で力の差を見せつけた。

 さらにラストのモノボケでは、もう一つの鉄板ネタ「Get Wild」も封印したまま完全クリアで100万獲得。2人は「本当に嬉しい!」と歓喜した。

 すると司会の南原清隆が「Get Wildってまだ弾ける?喜びのGet Wildを」とリクエスト。日村は鍵盤ハーモニカで堂々と演奏してみせ、再びスタジオを爆笑に包んでいた。

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