現役青学女子大生インフルエンサー批判殺到で謝罪 妹の青学合格報告に「載せる時期考えろと」指定校推薦言及にもブーイング
登録者数10・3万人という、青山学院大に通う現役女子大生インフルエンサーのきょうかが19日、自身のチャンネルで謝罪動画を配信した。
黒のスーツで画面に登場すると「『妹が指定校推薦で青山学院大学に合格しました』といった内容の動画を一般の受験生の方々が頑張っているこの期間にYouTubeに投稿してしまったこと、誠に申し訳ございませんでした」と切り出した。
きょうかは昨年12月に動画で、妹の青学合格を報告。自身が中学受験で必死に勉強して青学に入ったことを比較する形で、妹をうらやましがるなどの内容だった。
「載せる時期を考えろというようなコメントや、この動画で嫌いになったというようなコメントが殺到したんですけど、アンチじゃなくて、まともな意見だと思って受け止めております」と反響を受けて、反省した。
自身も受験生だった経験をふまえ「受験生がどれだけ不安な日々をおくっているかを知っているにもかかわらず、受験生の不安材料となったり、やる気を妨げてしまう内容の動画を投稿してしまった」と再度、わびた。
さらに12月の動画を掲載した意図も説明。「妹が青山学院に合格したときに載せようと。どうやって受かったかと聞かれると思ったので、聞かれる前に指定校推薦と明かした。そうすると、妹に『指定校だ』『推薦だ』『楽してる』と批判が殺到するだろうと予想したので、あえて『私は中学受験で入ったのに羨ましいみたいな態度を大げさにやっていた」と弁解した。
しかし意図に反して、「こんなこと言ってくる姉や嫌だ」「姉の発言に耐えてる妹が偉い」というコメントが殺到したことを明かした。
