SUPER EIGHT・丸山隆平 主演舞台でド迫力の殺陣 稽古とトレーニングで「腹筋割れた」

 舞台「浪人街」主演の丸山隆平(撮影・伊藤笙子)
 肉体美を見せる丸山隆平
 舞台への意気込みを語った(左から)演出の一色隆司氏、玄理、丸山隆平、板尾創路
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 SUPER EIGHTの丸山隆平(41)が19日、東京・新橋演舞場で主演舞台「浪人街」(20日~3月16日、同劇場ほか)の公開ゲネプロと取材会に登場した。

 江戸の世を駆け抜けた浪人の生きざまを演じる。初日前のゲネプロを終えた丸山は「スタッフさん一丸で作り上げたものを欲張らずに届ける。裏側でも動きも激しいので、力まない方が良いのかな」と全53公演の長丁場を見据えた。

 迫力満点の殺陣は見どころの一つ。昨年から始めた稽古とトレーニングで体つきが変化したといい、演出の一色隆司氏から「痩せたよね」とふられると「記事にするほどでは。体重も変わっていない」としつつ「引き締まってきた。腹筋もちょっと割れた」と笑った。

 「浪人街」は1928年制作のサイレント映画「浪人街第一話 美しき獲物」が原点。「新しい『浪人街』が生まれた瞬間、何かの意味やメッセージがあると思う。劇場でお会いできれば幸いです」と呼びかけた。

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