IKKO パニック障害患っていた!40代で「自分の器以上のことやりすぎて」自宅で壁を見ると深刻症状

 タレントで美容家のIKKOが19日放送の日本テレビ「世界頂グルメ」に出演。過去にパニック障害を患ったことを明かした。

 人気芸人ダイアンの津田篤宏を癒やすべく、韓国ソウルを二人旅。IKKOが韓国通になった原点として、「40代のときにパニック障害になった」と意外な告白をした。

 「30代から経営者をやっていた。それで、弟子が15~16人いて、土日になると成人式とか結婚式の前撮りを、1人で1日40人くらいやっていたの。月~金は雑誌の仕事を何本もやって」と超多忙な日々を送っていた。

 やがて心と体に異変をきたした。「自分の器以上のことをやりすぎて、電話が怖くなっちゃたんです。気がついたときには家にいて白い壁を見ていると、めまいがするんです。ぐるぐる回っちゃって」

 パニック障害の症状があらわれた。その中で癒やしがあった。「唯一、目が回らないのが韓国ドラマを見ているとき」。そこから韓国にハマっていった。さらに仕事にもいかしていく。「そうこうしていたら、韓国ドラマ大好きが知れ渡って、仕事が徐々に増えていって、美容と一緒にやりながら韓国のロケが多くなっていった」と趣味と実益を兼ねた。

 IKKOは「韓国に救われた。韓国に来ると元気になる」と、25ミリ2万900円の高麗人参エキスを体にすり込むマッサージを受けながら語っていた。

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