美容クリニック「にしたんクリニック」や通信サービス「イモトのＷｉＦｉ」などを手がけるエクスコムグローバル株式会社社長・西村誠司氏が１７日、ＴｉｋＴｏｋに動画を投稿。２月１４日のバレンタインデーに東京・銀座にある高級レストラン「ドミニク・ブシェ　トーキョー」でペア１組をディナーに招待したバレンタイン企画を報告した。普段は仕事と子育てに忙しい結婚して３年になる夫婦は「夢のような時間でした」と喜んだ。

　今回の企画はレストランでの食事以外に、西村氏自身が８０００万円の愛車ロールス・ロイスを運転し、送迎役を務めるというもの。動画で西村氏は「銀座のドミニク・ブシェ　トーキョーさんの個室の一番いい部屋を押さえています。ぼくのことを応援してくれている方で、夢のような体験をしてもらえたらという企画です。精いっぱい夢を届けたいと思います」と黒のスーツと蝶ネクタイで決め込んだ。

　ロールス・ロイスで夫婦を迎えにいき、「きょうは運転手なのでお仕えさせていただきます」と頭を下げた。「ご結婚されてどれくらいですか」との質問に夫婦は「３年です」と返答。子供は１歳３カ月だそうで、西村氏は「じゃあ普段は子育てばかりだね」と大変さをおもんぱかった。

　西村氏がロールス・ロイスの後部ドアを開け、夫婦が乗り込んだ。乗り心地について「とってもいいです。空を飛んでいるみたいです」と妻が笑顔で感想を話した。到着すると西村氏が「上まで案内します」とエスコート。ディナーの紹介もあり、キャビアなど高価な食材が振る舞われた。

　食後、西村氏が「楽しめましたか？」と尋ねると夫婦は「大満足です！」と満面の笑み。西村氏は安心したような笑顔で「どうぞ乗って下さい」とロールス・ロイスのドアを開けた。「頭に気をつけて下さい。眠くなったら寝て下さい。ご自宅までお送りします」と再びハンドルを握った。

　到着すると夫は「本当に夢のような時間で、ありがとうございました」と感謝の言葉。妻は「普段、子供がいるので夫とゆっくり話せないので。ゆっくり話もできて、おいしいお食事もできて、すごい大満足な時間を過ごせました。ありがとうございました」と感激の思いを述べた。

　西村氏は「喜んでいる姿を見られて最高でした。またいろんな企画があるので皆さん応募してください」と視聴者に呼びかけ、夫婦に「家族仲良くね」と幸せを願った。