柄本佑 育った芸能一家は「特殊だった」 両親ともに俳優 小学3年生で「勝新太郎がものすごくカッコよかった」「映画監督になりたい」
日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」が15日に放送された。
俳優・柄本佑をゲストに招き、EXIT・兼近大樹、俳優・満島真之介が栃木県・鹿沼市の散策と交流を楽しんだ。
佑は、俳優の柄本明と女優の故・角替和枝さんの間に生まれ、弟の柄本時生も俳優として活動するなど芸能一家で育った自身の半生を回想。満島から「もう生まれた時から変な人たちばっかり見ている」、兼近から「よく、まともに育ちましたね」と突っ込まれると苦笑した。
佑は「僕、勝新太郎の『座頭市』を小学校3年生のときにみて、映画監督になりたいと思うんですけど。なんでそう思うかっていうと、勝新太郎がものすごくカッコよかったんですよ。この勝新太郎を、こんなにカッコよく撮る映画監督って、もっとカッコいいんだろうな。で、そこから映画監督になりたいって思うんですけど」と回想。
「(当時の自身は)小学校3年生。今、うちの子が7歳で小学校1年生。2年後に映画なり、なんなりを見た時に、主役の人の奥に監督っていう人がいて、その人が指揮を執るということを知るかっていうと…。そう考えるとやっぱ柄本の家は割と特殊な方だったんだなって」と話していた。
