庄野真代「47年間歌い続けてきて本当に良かった」 イスタンブールで「飛んでイスタンブール」感激唱

 シンガー・ソングライターの庄野真代(70)が13日(日本時間14日)にトルコのイスタンブールで、大ヒット曲「飛んでイスタンブール」を歌唱した。

 庄野のイスタンブール訪問は9回目で、13年以来12年ぶり。同地で同曲を歌うのは80年代にテレビの番組企画で現地ミュージシャンとセッションした時と、08年10月にチャリティーコンサートで歌唱した時に続いて3回目となった。

 今回はANA(全日本空輸)が新規航路である東京(羽田)=イスタンブール便を就航したことを記念して開催されたレセプションに招かれたもので、12日の就航初便に搭乗して同地を訪れた。会場のフォーシーズンズ・ホテルには両国の政府関係者、航空、旅行業界や日本の大使館関係者など220人が集まり、両国を結んだ「飛んで-」に聞き入った。

 庄野はレセプション終了後、代表曲の舞台となった場所で歌唱したことについて、「47年間歌い続けてきて本当に良かった」と感激。「羽田からの直行便でイスタンブールがグッと近くなりました。文化のかけ橋として、異国への夢や憧れをこれからも大切に歌いつづけていきたいと思っています」と意気込みを語っていた。

 「飛んで-」は78年に5thシングルとしてリリース。エキゾチックな雰囲気のメロディーと歌詞が、海外旅行がブームとなり始めた当時の日本人に受けて、80万枚を超える大ヒットとなった。現在、ANAイスタンブール線のプロモーション動画では東京03の角田晃弘(51)が同曲を歌唱している。

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