文春に訂正求めた橋下徹氏「1月6日に中居さんが誘った、と把握してた」「即座に訂正していれば」

 橋下徹弁護士が1日、カンテレ(関西テレビ)「ドっとコネクト」に生出演。中居正広さんと女性とのトラブルを巡るフジテレビの会見などについてコメントした。

 トラブルが発生したとされる23年6月の食事会について、週刊文春が昨年12月26日発売の第1報では、“フジ社員に誘われた”としていたが、1月8日発売号の第2報では、“中居氏に誘われた”と変わっており、文春は、フジテレビの経営陣による27日の会見の朝、有料の電子版で短い【訂正】を出し、その後、28日になって、有料ではない文春オンラインでおわびと訂正(※文春は『フジ社員A氏がセッティングしている会の“延長”として認識していた』と主張)を出した。

 橋下氏が「しれっと上書きするのは不誠実」と文春側に指摘し、訂正に至った経緯があり、MCの石井亮次アナウンサーから「(文春の)訂正のタイミング、おかしかった?」と聞かれると、「文春の言い分では、1月6日の時点で、どうも事実がちがう、社員が誘ったんじゃなくて、中居さんが誘った、と把握してた、と。僕も番組で(記事の変容を)言い始めて、それは(文春も)1月中旬頃には把握してたわけですよ。僕は即座に(1月)28日のような訂正をやっていれば、(27日の)フジテレビの会見も状況が変わってたと思いますね」と話した。

 橋下氏は一方、記事について訂正とおわびを記した文春側の姿勢には一定の評価もしていた。

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