柿澤勇人 原動力は怒りの感情 2025年は不運なスタート 舞台に「ぶつけようかなと思ってる」
俳優の柿澤勇人(37)が31日、都内で行われたミュージカル「ボニー&クライド」(3月10日~4月17日、東京・シアタークリエ)の制作発表会見に矢崎広(37)らと出席した。
今作は世界恐慌下で抑圧された時代である1930年代に実在したギャングカップル、クライド・バロウとボニー・パーカーが題材。柿澤と矢崎はWキャストとして、クライド役を務める。
情熱的な役柄であるクライドの原動力を問われた柿澤は、時代背景から「怒りの感情だと思う」と回答。自身も「新年早々あんまり良い事が無くて」といい「三が日に自宅のトイレが詰まった」「仕事で韓国に行ったけどパスポートを落としました」と数々の不運を告白。「ふざけんなよってことが2025年いっぱいありまして、そういうことをぶつけようかなと思ってる」と舞台での“憂さ晴らし”を誓った。
