令和ロマン・くるま M-1の構図は「老害に負けるな」 永野「俺に座らせろ」意外なビッグネームも審査員に推薦

 ピン芸人の永野と、お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが29日放送のテレビ朝日「永野&くるまのひっかかりニーチェ」に出演した。

 永野とくるまは、お笑いコンビ・ランジャタイの国崎和也をゲストに「M-1グランプリ」についてトークを繰り広げた。

 くるまは一昨年と昨年に史上初となるM-1連覇を達成。国崎は2021年に決勝進出を果たした。

 永野は若手芸人から見たM-1について「50代とか40代の審査員がいるのは悔しくないですか?おじさんたちが面白いと言われて」と質問した。

 くるまは「それがいいんですよ、たぶん。下の人から見ると1個の不条理性を帯びていて。老害に負けるなみたいな」と回答。永野は「老害なの?老害が6人ぐらい座ってるってこと?じゃあ、俺に座らせろよ!」と苦笑した。

 つづけて、永野は「本当に俺みたいなのが(審査員で)出て『隙がねーな、お前ら!』とか老害丸出しで」と新しいM-1のスタイルを提案。

 くるまは「あの審査の人たちは永野さんと同世代かもしれないけど、永野さんの100万倍漫才好きなんですよ。申し訳ないんですけど」と突っ込んだ。

 永野は国崎とともに、矢沢永吉、長渕剛、桑田佳祐など大物ミュージシャンの審査も提案。くるまは「音楽の賞レースやれよ!じゃあ」と突っ込んでいた。

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