「モーニングショー」記事訂正の文春への損害賠償は可能も「現実にはなかなか難しい」と元検事の弁護士 フジ側の問題指摘

 元大阪地検検事で弁護士の亀井正貴氏が30日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。中居正広氏と女性のトラブルを巡る報道で「訂正」を出した週刊文春へ対するフジテレビや同局社員A氏の損害賠償請求の可能性について言及した。

 この日は、中居氏を巡る一連の動きについて特集。その中で、週刊文春が中居氏の報道に関して編集長が訂正の声明を出したことについても紹介した。文春は、12月26日発売号で事件当日の会食は「女性は社員A氏に誘われた」と社員の関与を指摘していたが、今月8日号では「女性は中居氏に誘われた」と内容の一部を修正していた。文春側は28日、橋下徹氏の指摘を受け今回の訂正を出したとしていることを伝えた。

 週刊文春の法的責任について、亀井氏は「第1弾の記事が虚偽であるということを前提にするのであれば」と前置きした上で、A氏について「おそらく名誉毀損による損害賠償請求は立ちうると思いますね」とした。その一方で「フジテレビ自体に問題もあって。もしかするとA氏もそれまでの前提で何らかの問題性があるかもしれないので、現実に損害賠償の請求はなかなか難しい問題があるんじゃないか」と指摘した。

 亀井氏は、A氏については慰謝料請求として100~150万円程度、フジテレビは無形損害請求として200~500万円と想定。週刊文春という伝播性を考慮し、通常のケースと比べて高額になる可能性があると話したが、文春が記事を訂正したことで「慰謝料、無形損害の金額は落ちてきます」と述べた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス