フジ会見9時間超 深夜1時回る「失敗か?」質問に港社長「みなさんがご判断」、金光HD社長「長くなるということは反省」 答えられる範囲で説明したと
フジテレビが27日午後4時から、中居正広氏の女性トラブルと、同局の対応が問題視されている件について、2回目の会見を行った。港浩一社長、嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、金光修フジ・メディアHD社長が出席した。会見は9時間を超え、日付が変わった。
長時間会見となったことに「失敗だと思うか」との質問が飛んだ。
遠藤副会長は「失敗か成功かは、皆さんがご判断されると思うけど、私どもはうそいつわりなく答えている」と述べ、港社長も「私も皆さんがご判断することだと思います」と語った。
嘉納会長は「私も誠意をもって説明してきたと思っております」とし、金光HD社長は「できうるかぎりの説明をしてきたつもりだけど、これだけ長くなるっていうことは反省しなきゃいけないと思う」と語った。
港社長は「答えられる範囲で説明責任をはたしたつもり」と語り、ほかの3幹部も同様とした。
