宮野真守 ほぼファッションショーのライブ『着飾る』テーマで衣装「たくさんお見せできた」ツアーファイナル千葉県内で
声優、俳優、歌手として活躍する宮野真守(41)が26日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで5都市9公演のライブ「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2024-2025~DRESSING!~」のツアーファイナルを行い、大盛況の中締めくくった。
昨年12月に発売した「DRESSING」をテーマに、全20曲を披露。会場に登場すると、中央から伸びる花道をファッションショーのランウエーのように堂々と進み、センターステージでパフォーマンスした。今回のライブツアーで初披露された新曲「繭」も歌い上げ、27日からデジタルシングルとして配信決定したことも発表した。
25日の公演では、終盤で「今回のライブはいろんな衣装、オーラをまとっているところをたくさんお見せできたんじゃないでしょうか」と笑顔であいさつ。「昨年アーティスト活動15周年を迎えたことでいろいろな学びや発見がありました」といい、「すべてをさらけだした宮野真守が今度はどんなものを、魅力的なものをまとっていくのか。そんなことを目指したライブでした」と明かした。
「まだまだ成長していけると思っていますし、これ以降もまた新たな宮野真守を諦めずに磨き上げていってみんなを魅了していきたいと思います」と、さらなる進化を誓っていた。