NEWS加藤シゲアキ 能登へのチャリティー小説を発売「作家として力になれることはないのか」

 人気グループNEWSのメンバーで、小説家でもある加藤シゲアキ(37)が21日、都内でチャリティー小説「あえのがたり」の発売記念会見に登場した。

 同小説は昨年の元日に起きた能登半島地震への応援企画。加藤、小川哲氏(38)、今村翔吾氏(40)という同世代の作家たちが、昨年1月の直木賞選考会をきっかけに企画がスタート。有名作家10人の作家陣によるアンソロジーとなっている。参加著者の印税相当額と、売上利益相当額は復興のために寄付される。

 能登半島地震について、加藤は「なにか自分として作家として力になれることはないのか」と考えたという。その上で「チャリティー小説という構想があったわけではないが、僕自身が30年前に阪神淡路大震災を経験していたので」と被災地へと思いをはせた。

 タイトルである『あえのがたり』は、能登地方に伝わる伝統儀礼「あえのこと」から着想を得た。実際に被災地の書店を巡り、困難な生活を強いられている人々を見ながらも「書籍を求めている人はいる。たくさんではないけど、書店に足を運んでいる人がいるのはチャリティー小説を書く意味でもある」と感じたという。

 会見に同席した小川哲氏、リモート参加となった今村翔吾氏に加え、多くの作家が賛同してできあがった一冊。「チャリティー小説ではなく、本当に楽しい短編集。能登のことを思って手に取ってもらえれば」と言葉に力を込めた。

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