綾瀬はるか 米監督に「すごいです、ビューティフォー!」 日本語吹き替え担当
女優の綾瀬はるか(39)が20日、都内で行われた映画「野生の島のロズ」(2月7日公開)の完成披露試写会に登壇した。日本語吹き替え版で主人公の最新型アシストロボット・ロズを演じる。
物語はロズが無人島に漂着したところから始まり、ロズは狐のチャッカリとフクロネズミのピンクシッポの協力のもと、雁のひな鳥を育てるうちに心が芽生えはじめる。俳優の柄本佑(38)がチャッカリ、子役出身で俳優の鈴木福(20)がキラリ、女優でタレントのいとうまい子(60)がピンクシッポの吹き替えを担当した。
綾瀬は「(最初は)英語で見ていたんですけど、日本語だと集中してその映像を見れる」と強調。「最初に見た時に気付かなかったチャッカリの小さな動きやしっぽの動き、表情だったり(に気付ける)。なので一番泣きました、日本語」と笑って明かした。
トークの終盤にはクリス・サンダース監督が、キャスト4人に絵をプレゼントする場面も。綾瀬は「すごいです、ビューティフォー!」と感激していた。2月の公開に向け、「本当に小さな、他の動物たちの目の動きや細かいところまですごく感情が見えるので、ぜひ最後まで見て楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけていた。
