明石家さんま「いいとも」辞めた理由「腹が立って」 タモリ慰留電話はまさか不運→タモリに「うるさいんじゃ、ぼけアホ」事件

 明石家さんまが18日に放送されたMBSラジオ「MBSヤングタウン 土曜日」に出演した。

 収録前、2月28日に閉館する新宿アルタのコメント撮りを行ったという。かつては長年レギュラーを務めたフジテレビ系「笑っていいとも!」の収録スタジオもあり、「本当に青春なんですよ、第2の」と、昔を懐かしんだ。

 さらに「オレはディレクターともめて辞めることになったんですよ」と、1995年に降板した際のエピソードも明かし、「その前までちょこちょこ(他のレギュラーが)辞めてらっしゃって、オレもそのDに対して腹が立って辞める!ってなった」と、説明。すると「タモリさんはやめて欲しくなかったみたいで、夜中に電話掛かってきて『タモリだけど、なんで辞めるんだよ』って」と、所属事務所にタモリからの電話が掛かってきたという。

 しかしその電話を、当時事務所に寝泊まりしていた村上ショージが受けたそうで、「(ショージが)タモリさんが事務所に電話してくるわけがない、と思って『うるさいんじゃ、ぼけ、アホ』いうて。いたずら電話やと思って切ってんねん」と明かした。翌日、アルタでのリハーサル中、さんま本人がタモリに真相を確認したところ、目も合わせず「かけたよ。怒られてさ、切られたんだよ」と、話していたという。

 さんまは「今考えると、直接僕に言ってくれれば(番組に)残ったのに」と、語りつつ、「思い出がいっぱいあって。お笑い芸人にとっては通過点の番組でしたね、芸能界の青春やね」と、しみじみ振り返っていた。

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