兵庫県の斎藤元彦知事、東大時代のあだ名は「フェンディ」同級生の大島てる氏が思い出す
職員に対するパワハラや贈答品の受領の疑惑が指摘されている兵庫県の斎藤元彦知事について、東大時代の同級生で、事故物件サイトを運営する大島てる氏が9日、フジテレビ系「めざまし8」の電話取材に応じ、東大時代の斎藤知事のあだ名を明かした。
この日は連日報道されている斎藤知事について特集。小学校時代から斎藤知事を知っている地元の親友の話などを紹介した。
また、東大時代の斎藤知事について振り返ったのが大島氏。「友人に指摘されて、『彼だよ、フェンディだよ』と知らされやっと思い出した」と友人からの指摘で斎藤知事を思い出したといい、大学時代の斎藤知事については「その当時の、ひと昔前のチャラいホスト」という印象だったという。
特に「私が印象に残ったのは、フェンディのマフラー。暑い時期で言えばストールかもしれないが、しょっちゅう巻いていたのが記憶に残っている」といい、一年中、高級ブランドのマフラーを巻いていたという。そのため大島氏らは斎藤知事のことを「フェンディと呼んでおりました」と振り返り「だからその本名が斎藤元彦と知らなくて、同一人物とは思いも寄らなかった」とも語っていた。