大鶴義丹 父・唐十郎さんの言葉胸に今年7作目舞台「芝居がほとんどの人生ってどういうものなのかな」
俳優・大鶴義丹(56)が23日、都内で行われた、横内正主演の舞台「リア王2024」(8月29日~9月2日、東京・三越劇場)の製作発表会見に出席した。
今年7作目の舞台とハードなスケジュールをこなす大鶴は「去年は7本で、今年は10本決まってる」。5月に亡くなった父・唐十郎さんを引き合いに「父もずっと芝居をやってきたし『三度の飯のように芝居をしていきたい』っていう言葉を僕に残してた」と述懐し、「日常生活よりも芝居がほとんどの人生ってどういうものなのかな、なんて思いながらここ数年やってる」と吐露。「まだ答えは見つからないけど、頑張っております」と笑顔で語った。
