橋下徹氏「警察は摘発すべき」つばさの党による選挙妨害と疑われる行為「認められるとなると全国の選挙区に影響」

 元大阪府知事の橋下徹氏が29日、フジテレビ「めざまし8」に出演。28日に投開票された衆院補欠選挙で、東京15区で選挙妨害と疑われる行為がつばさの党候補者によって行われたことについて、コメントした。

 橋下氏は、「言葉だけでやりあっている場合は、選挙妨害にはならない。僕もあえて党名は言わないけど、自宅前でやられた。でも、言葉でやる以上は仕方ないかなと思う。でも、今回の件は、警察に摘発してもらいたい。摘発すべき」とした。

 続けて「選挙妨害罪というのは、言葉による非難ではなく、行動が暴行とか威力を用いたもの、それから、集会や交通の便を妨げた行動について、行き過ぎだろうといったときには、摘発対象になる」と解説。東京15区での戦法が「認められる」となると、全国の選挙区に広がる懸念を憂えた。

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