読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」が２１日に放送され、ＭＣの上沼恵美子が、かつてビール依存症だったことを明かした。

　番組ではドジャース大谷翔平選手の元通訳で、銀行詐欺罪で訴追された水原一平容疑者がどれだけギャンブルに依存していたかが話題に。上沼は「怖いなぁ、賭け事って。抜け出せないんですねぇ」と眉間にしわを寄せつつ、自身の経験として「ビールようさん飲んでたけど、やめたからな」と切り出した。

　「『これで最後、これで最後』って言うてたわ。一日２０缶飲んでたんですよ、４０代のとき。普通のレギュラーサイズで」と明かすと、ゲストのゆうちゃみは「２０缶！」と仰天＆ドン引き。ＭＣの高田純次は「ピッチャーからそのまま飲んでましたもん」と、一緒に酒を酌み交わしていた当時の姿を補足した。

　水原容疑者が「これが最後」というワードを何度も使い、違法賭博の胴元に対しバンプ（賭け金の上限を上げる）を繰り返していた様子をなぞらえ、「あのときもやっぱり言うてました。『もう一杯！最後！バンプ！バンプ！』って」とスタジオを爆笑させていた。