「花咲舞」に「半沢直樹」と同姓同名バンカー登場 後の段田安則?半沢出演にも期待の声

 日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」が13日、スタートした。東京第一銀行の臨店班となった花咲舞(今田美桜)が、持ち前の正義感を発揮し、銀行内部の不祥事を追求していく物語。ネットではこのドラマに出てくる大物役員が、TBS系ドラマ「半沢直樹」に登場する人物と同じ名前であることに注目が集まっている。

 花咲は羽田支店の窓口担当だったが、ある日突然本部の臨店班に異動になる。臨店とは、ミスなどがある支店に行き、指導を行う部署で、上司の相馬(山本耕史)とともに仕事を行う事に。ある日、古巣の羽田支店の臨店に行くと、羽田支店の支店長と取引先の癒着の調査を求める内部告発文が届いていた…。

 一方、銀行本部では、経営企画部長で執行役員の紀本平八(要潤)が、昇仙峡玲子(菊地凛子)に行内の不都合な事実を洗い出し「不利益は隠ぺいする」という命令を下していた。

 この紀本、ドラマの公式HPでは「40代にして執行役員、経営企画部長にまでのし上がった超エリート」と紹介されており「銀行の利益のためならどんな手段もいとわない信条」という男だ。

 この「花咲舞」は、池井戸潤氏の原作。池井戸氏といえばやはり銀行を舞台としたTBS系人気ドラマ「半沢直樹」の原作者でもあるが、「半沢直樹」にもこの紀本平八は登場。段田安則が演じ、東京中央銀行の債権管理担当常務だった。「半沢直樹」の公式HPでは「旧東京第一銀行出身者」「ニューヨーク支店より本店へと異動を命じられ、債権管理担当常務に着任したエリートバンカー」となっている。

 ネットでも気付いたファンは多く「半沢直樹でも出てきた紀本さんが最終的にどうなるか楽しみです!」「半沢直樹に出てた段田安則さん演じた紀本専務は今回の要潤さんの紀本さんと同じなんですかねぇ」などの声が。

 このつながりから「堺さん、半沢役で出演しないかなぁ」「きっとあの人(半沢直樹)出てくるよね?」など、半沢登場を期待する声も上がっていた。

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